Aka-chanの音楽室
2024年12月Aka-chanの音楽室の楽曲『百名の風』あかのたちお 本日12月30日より配信開始です。
皆さん、本年2024年も「Aka-chanの音楽室チャンネル」を楽しんでいただきありがとうございました。2025年も引き続き当チャンネルで「あかのたちお」の良質な楽曲を配信して参ります。今後とも引き続き温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年最後、2024年12月Aka-chanの音楽室の楽曲『百名の風』あかのたちお 本日12月30日より配信開始です。
今回の楽曲名であある『百名』は沖縄本島の南部、南城市にある遠浅で波も穏やかな天然の美しいビーチです。有名な新原(みいばる)ビーチとは岩場をはさんで隣り合っています。
琉球の創成神である女神「アマミキヨ」が久高(くだか)島から渡ってきた場所として地元では聖域として大切にされている浜辺でもあります。
もし、近くを訪れることがあれば是非、行ってみてください。
『百名の風』
作詞/井筒屋玄太郎 作曲/あかのたちお
サトウキビ畑の風が唄いだす
あぜ道進むレンタカー
何か言ってるあなたの声が聞こえない
でこぼこ道と高鳴る鼓動
神様が舞い降りたビーチ
駆けまわる風は
あなたと私のラプソディー
太陽の色濃い光
ステップ踏みながら
出逢いの時を思い踊りだす
変わらぬ愛を育み
Don’t forget you promise
もしもどちらか先に幕を引いたなら
このビーチで逢いましょう
百名の海を思い出しながら
曲がりくねる道タイヤが笑い出す
その先曲がるレンタカー
ラジオの歌であなたの声が聞こえない
カーブ続き体が揺れ動く
堤防そいに進むビーチ
吹き注ぐ風は
あなたと私のセレナーデ
風に揺れるハイビスカス
ステップ軽やかに
過去の軌道を信じ走り出す
続ける愛を噛みしめ
Don’t forget you promise
もしもどちらか先に灯りが消えたなら
このビーチで逢いましょう
百名の海を思い出しながら
2024 Copyright by Aka-chan Music Publishing
=MUSICAN=
All Instruments,Programing by あかのたちお
Vocalized by あかのたちお
=STAFF=
Produced by あかのたちお・ほんだとおる
Co-Produced,
Visual Editing & AI Sound ReMasterd by 遥京介 at BETWEEN SOUND
2024年11月のAka-chanの音楽室の楽曲『稲妻写真』あかのたちお 本日11月25日より配信開始です。
2024年11月のAka-chanの音楽室の楽曲『稲妻写真』あかのたちお 本日11月25日より配信開始です。
稲妻の語源は「稲の夫(つま)」です。なぜ電光が稲のつまなのでしょう。
それは雷光が稲を妊娠させると考えられていたからなんです。
昔、雷が多いと豊作になることが多いため「雷光が稲に当たると稲が妊娠して子を宿す」と考えられたそうです。
「雷光は稲を実らせる夫(つま)」から「いなづま」になり、現代では「つま」という語に「妻」が用いられるため「稲妻」になったと考えられています。
とてもユニークな言葉だったのですね。
『稲妻写真』
作詞/Tomio・作曲/あかのたちお
寿命の切れかけた蛍光灯みたいだ
空だけピカピカ明滅している
手の平かざして確かめる雨は
ザンザカ降るわけじゃないが
煮えきらぬ煮えきらぬ雨だ
まるでまるごと今の僕だな
いっそ濡れ鼠になればいい
叩きつけるように
僕のかたちを押しつぶせ
どうしようもない現実へ
この身を突き放してくれ
仄かに蒼黒い天空のスクリーン
何かがチカチカ見え隠れする
僕が吐き出した、あの日の言葉は
全然覚えちゃいないが
確実に確実に壊す
僕にかかわる君のすべてを
いっそ思いっ切り砕け散れば
しらも切れるけど
空が光れば蘇る
どうしようもない現実が
思い出したくもないのに
それは心底情けない
稲妻写真
ピカリと光れば
浮かび出すネガのように
僕を眺める君の目と
背を向け逃げる僕の顔
いっそ濡れ鼠になればいい
叩きつけるように
僕のかたちを押しつぶせ
どうしようもない現実へ
この身を突き放してくれ
2024 Copyright by Aka-chan Music Publishing
=MUSICAN=
All Instruments,Programing by あかのたちお
Vocalized by あかのたちお
=STAFF=
Produced by あかのたちお・ほんだとおる
Co-Produced,
Visual Editing & AI Sound ReMasterd by 遥京介 at BETWEEN SOUND
2024年10月のAka-chanの音楽室の楽曲『日豊線は走る』あかのたちお 本日10月27日より配信開始です。
2024年10月のAka-chanの音楽室の楽曲『日豊線は走る』あかのたちお 本日10月27日より配信開始です。
今回の作詞は8月につづき牧原雄吾さん。
九州にあるJRの『日豊線』(にっぽうせん)はご存知でしょうか?
鹿児島駅から北九州市の小倉駅まで全長460キロもある長い幹線鉄道です。
車窓からは霧島連山や錦江湾に浮かぶ桜島を一望でき、沿線には霧島神宮や霧島温泉郷などの名所、大川原峡や溝ノ口洞穴などの自然の癒しスポットがあります。
機会があればぜひ行ってみてください。
『日豊線は走る』
作詞/牧原雄吾・作曲/あかのたちお
思い出を胸に抱きしめて
住みなれた鹿児島をあとにした
僕を乗せた日豊線は
僕の知らない行橋へと走る
君の姿が見えなくなる
うしろ髪を引かれる思い
そんなことにおかまいもなく
ただガタガタ ただゴトゴト
日豊線は走る
さよならの言葉が言えずに
泣いていた君の顔が 目に浮かぶ
僕を乗せた日豊線は
僕の知らない行橋へと走る
君の涙がこぼれ落ちて
鹿児島がひかれて死んだ
そんなことにおかまいもなく
ただガタガタ ただゴトゴト
日豊線は走る
僕を乗せた日豊線は
僕の知らない豊津へと走る
君の姿が涙にかすんだ
君の叫びがひかれて死んだ
そんなことにおかまいもなく
ただガタガタ ただゴトゴト
日豊線は走る
2024 Copyright by Aka-chan Music Publishing & Yugo Makihara
=MUSICAN=
All Instruments,Programing by あかのたちお
Vocalized by あかのたちお
=STAFF=
Produced by あかのたちお・ほんだとおる
Co-Produced,
Visual Editing & AI Sound ReMasterd by 遥京介 at BETWEEN SOUND
2024年9月のAka-chanの音楽室の楽曲『Digital Tatto』あかのたちお 本日9月30日より配信開始です。
2024年9月のAka-chanの音楽室の楽曲『Digital Tatto』あかのたちお 本日9月30日より配信開始です。
『Digital Tatto』デジタルタトゥー。インターネット上で公開された書き込みや個人情報などが一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを意味する言葉です。
ネットに書き込んだ誹謗中傷が、今大きな社会問題になっていますね。
どんな人にでも仲良くなるのは難しいことですし、
誰の心にもきれいな花だけ咲いているわけでもありません。
でも、あなたも他の人と顔や環境が違うように、
自分の事を認めるのなら他人の事も思いやる気持ちも必要だと思います。
『Digital Tatto』
作詞/ほんだとおる・作曲/あかのたちお
Digital Tattoo...
Digital Tattoo...
残り続ける
苦しみのDigital Tattoo
死んでも消えない
悲しいDigital Tattoo
若いうちは 誰だって
あやまちばかり
心 壊れても生きている
いつの日かほんとの 俺を見てほしい
Digital Tattoo...
残り続ける
苦しみの Digital Tattoo
死んでも消えない
悲しい Digital Tattoo
大人だって誰だって あやまちばかり
心 潰されて 恨んでる
いつの日か ほんとの 俺を見てほしい
Digital Tattoo...
Digital Tattoo...
残り続ける
苦しみの Digital Tattoo
死んでも消えない 悲しい
Digital Tattoo 世の中だって
誰だって あやまちばかり
なのに たかみから 人を見る
いつの日かほんとに 俺を見てほしい
Digital Tattoo...
2024 Copyright by Aka-chan Music Publishing
=MUSICAN=
All Instruments,Programing by あかのたちお
Vocalized by あかのたちお
=STAFF=
Produced by あかのたちお・ほんだとおる
Co-Produced,
Visual Editing & AI Sound ReMasterd by 遥京介 at BETWEEN SOUND
2024年8月のAka-chanの音楽室の楽曲『ホタル』あかのたちお 本日8月17日より配信開始です。
2024年8月のAka-chanの音楽室の楽曲『ホタル』あかのたちお 本日8月17日より配信開始です。
今回の作詞は1月につづき牧原雄吾さん。
8月はお盆の時期。大切な人の魂をお迎えする季節でもあります。
生まれかわってホタルになっても大切な人を護り続けてゆく、そんな歌です。
牧原雄吾さんは「恋の玉手箱」・「祈りの詩」などの詩画集を出版されています。
是非、機会があれば読んでみてください。
『ホタル』
作詞/牧原雄吾・作曲/あかのたちお
ホタルになって
戻ってきます
あなたに も一度
めぐり逢うために
あなたに出会えたこと
誰に感謝すればいいのだろうか
あなたがそこにいるだけで
うれしかった
気づいて下さい
あなたの肩で
命の限りに
ともす灯りに
あなたを見つめることが
ぼくのすべてだった
あなたに出会えたキセキを
僕は何に感謝すれば
いいのだろうか
気づいて下さい
あなたの肩で
命の限りに
ともす灯りに
あなたを見つめることが
ぼくのすべてだった
あなたに出会えたキセキを
僕は何に感謝すれば
いいのだろうか
僕は何に感謝すれば
いいのだろうか
2024 Copyright by Aka-chan Music Publishing & Yugo Makihara
=MUSICAN=
All Instruments,Programing by あかのたちお
Vocalized by あかのたちお
=STAFF=
Produced by あかのたちお・ほんだとおる
Co-Produced,
Visual Editing & AI Sound ReMasterd by 遥京介 at BETWEEN SOUND
